1975-03-27 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
そのときに衆議院議長のあっせんもあり、またわが党も積極的に動きまして、当時栗山礼行衆議院議員が自民、社会、民社三党の共同修正案という形で修正提案の趣旨説明を行いまして、第三者機関である公制審でこの問題を慎重に検討し、国内関係四法案の適正化を図るべきであるという形で収束したのは御承知のとおりであります。
そのときに衆議院議長のあっせんもあり、またわが党も積極的に動きまして、当時栗山礼行衆議院議員が自民、社会、民社三党の共同修正案という形で修正提案の趣旨説明を行いまして、第三者機関である公制審でこの問題を慎重に検討し、国内関係四法案の適正化を図るべきであるという形で収束したのは御承知のとおりであります。
これは公平にという観点から行きましたら、この行衆議院において通過しそうして参議院において握り潰しになつたのでありますが、当然これは削つてそうして給與の方に振向けるならば、私は政府は給與ベースの引上げに努力しておると思うのです。これは一例だと思うのです。その外にまだ公平の原則からいえばもつと節約すべき点があり、もつと政府としては努力をする点があると思うが、何らそういうところを努力をしない。